TRF新譜買いました。

TM流れでファミリーのファンだったりする自分には大変お買い得なアルバムでした(笑)DVDが面白かったです。プロデューサーTKの黎明期のいっちばん勢いのある音をしみじみ聴いて、やっぱ小室哲哉すげーとか思ったりして。インタビュで倖田嬢が「エイベックスのサウンドの特色の基礎を作ったのがTRFでー」みたいなことを語ってましたが、そうか、今は音楽のジャンルに「小室哲哉」があるんかなあとか思ったり。J-DANCEとでも言っといてみる?(ぉぃ
んで、WILLの曲ですけども。やはし開放感のある音だなあと。つか、インストで収録されてると思わなかったですよ。楽曲提供いうたらYU-KIさんが歌ってるもんだとばかり。アルバム全体を流して聴いてて、そこだけWILLなのがちょっと面白いです。つか、アルバム自体集大成な感じなのか、な。
曲は、CGと実写が合成されてるような、(もちろん、ハリウッド並の技術で違和感ないくらい)不思議な奥行きがある感じ。全体像としては現実にありえない絵なんだけど、生の肌触りを感じる。スペイシーなギターのリフと、ドラムがたいそう気持ちいいです。
もう1曲、「Be ever wonderful」でも山田さんがドラム&パーカッション叩いてまして、この曲も好き。それまでデジタルなビートの曲が続いてて、いきなり生ドラムだったんで、クレジット確認してニヤニヤしました。以来ドラムの音を追っかけてはニヤニヤしっぱなし。最近たっぷり叩いてるとこを見たので、なんとなく叩いてる様が浮かんじゃうせいかも。
そういやDVDのインタビュー集の、KOOさんがインタビュ受けてるとこで、一瞬だけドラムの音が入ってるんですけど、あれ、山田さんですよ、ね?
いろいろ盛りだくさんで面白いアルバムなので、ぜひ。