西村さん誕生日おめでとうございます

WEBの片隅からひっそり祝いつつ。
今日は「冒険家の日」なのだそうだ。説明には「1970(昭和45)年に植村直巳がマッキンリーに単独登頂し、1965(昭和40)年には同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを世界で初めてボート下りし、1989(平成元)年に堀江謙一が小型ヨットで太平洋を横断した日。」とある。(引用元:http://www.nannohi.jp/08/30.html)何をもってそう決めたのかを見ると西村さんが生まれた後に決まった記念日なんだけど、冒険という言葉は彼に似合う気がする。ご趣味は探検だそうですが(笑)
FENCE OF DEFENSEで冒険というとやはりdigitaglamが頭に浮かぶ。いや、西村さんの衣装だけでなく(笑)自分とフェンスのニアミス暦はaboutを見ていただくと判るのだけども、digitaglamは昔から好きなアルバムだった。初めて聴いたときの衝撃はもう思い出せないけれど、なんかすごいことになってるという印象は残っていて。どこか違うところへ引きずり込まれる感覚が楽しくて、繰り返しよく聴いた。今ごろ当時の雑誌インタビューを読んで、あのアルバムのコンセプトが「見世物小屋」だったことを知ったのだけど、音のいかがわしさ(笑)にだいぶ夢中になりました。あの音が連れてってくれた世界は小娘(当時)にとっては大冒険だったかも。
当時の音楽業界の背景とか、むつかしいことはよく判らないのだけど、なんだか聴いたことのない音だったのは間違いなく。それは作っているほうにとっては冒険だったんじゃないのかなと思ったりするわけです。