最近四方山。

FENCE OF DEFENSEのライブが終わって一段落したので、たまっていた家の雑事を片付けていました。ボーナスの配分とか、保険の見直しとか。一応主婦ですぜ?(笑)今までの保険を解約して新しいのを契約しようかと保険屋のにーちゃんを呼んだのですが、いろいろ目からうろこでしたよ。日本人の大半が死亡時3000万円くらいもらえる保険に入っているにもかかわらず、受け取っているのは200万円弱ってご存知でした? その辺のカラクリとかね。保険って、金ピカなオバちゃんに「この辺でいいんじゃなァいー?」なんてペラ紙一枚見せられて、月々の支払いが給料と折り合ったら入るもんだと思ってましたが、ちゃんと金融商品なのだということを実感しました。オバちゃん、何かあったら○円もらえるっていう話しかしないからさ。。保険てのはずっと、何かあったときのために払っておくもので、何もなかったら損するのかなというイメージがあって。面倒見てくれた今回のにーちゃんは、その辺を真っ向から否定してくれました。もちろん、前述のような掛け捨ての保険もたくさんあるんですが。(そして大手生保のパック商品の大半がその掛け捨てで、ある時期までしか保障してくれない保険なために、前述の「実際の受け取りは200万弱」なんていう現象が起こるわけですが)にーちゃんが勧めてくれたのは老後のためにお金を貯めような商品だったのでした。
その会社の商品なら銀行の定期預金より遥かにいい利回りなんですが、さて。老後か……。嗚呼、ピンとこねえ。昔知人に占ってもらったところ、私は98歳で他殺されるらしいので、老後は確かにあるはずなのですが。今欲しいものを我慢してあるか判らない老後のためにお金を貯める発想がないのよね。。貯めた方がいいのは判ってんだけど、だってフェンスが。(ぉぃ 主婦としてこれはまずいだろうと思いつつ、ボーナスの使い道をぐるぐる考えているところですよ。貯金か……。新しいパソコン欲しいなあ。。