POP MEETS JAZZ vol.1

というわけでこのままレポ行きます。
クソさみー! と思いながらもどたばたと、毎度のことで開場時刻からちょい遅れて会場に着きます。連絡をいただいたトウコさんたちと合流して中へ。うわ、会場広いな!(ぉぃ なんか見覚えのある会場なのですが何で来たかは定かではなく。TMがらみだと思うんだけどなあ。。というわけで、開演までまったりと雑談をして過ごす。SEでTMやらPSY'Sやらがかかってたのも懐かしく。そっか、そういうイベントだったっけと。
会場のライトが落ちて、まずはイーストクエストカルテットの皆様によるスタンダード曲?の演奏。相変わらずジャズはよく判らないままのワタクシですが、じわっとあったまる感じ。冬にばかり聴いているせいか(笑)どうも長い夜が似合う気がします。
1曲終わってわれらが西村さん登場。緊張して微妙に肩が上がり気味でこう。1番手のJILLさんを呼び入れて紹介なさいますが、どちらも固い(笑)JILLさんは、昔TVで見たまんまでびっくりいたしました。昔見たテレビってあなた、かれこれ10ン年前ですよ? なんかもう、それだけですごいなあと。(ぉぃ そのJILLさんもジャズは13年ぶりとかで、だいぶ緊張してらっしゃいましたが、1曲歌うごとにコツが見えてくるというか、声から迷いがなくなって。ディアフレンズなんかは懐かしく聴きました。声も変わってないや。
2番手はCHAKAさんです。こちらはジャズ自体もベテランだし、西村さんとの顔合わせも2回目ということで、固まってる西村さんにツッコミ入れつつ、トークも小気味よく。CHAKAさんは本当に、歌に対して真摯だなあ。なんだろう、まるで神に捧げるかのような真摯さだよなあと。PSY'Sの曲をジャズで、というのが難しいというのはなんとなく判ります。多分、PSY'Sの曲は松浦さんのあのアレンジで歌うというのがひとつの完成形であって、崩すのに覚悟が要るんだろうな、とか。どの曲も聴いていて「その曲になりきってしまう」という印象を受けたので、多分、1曲1曲CHAKAさんなりの「完成形」があって、それを目指して毎回歌ってるんかなとか思いました。
さて、ここで小休止をはさんで、せっかくだからと出演者4人で懐かしトーク。ここは木根さんががんがん引っ張ります(笑)「司会で呼んでくれればよかったのに」って、それだと各出演者1曲ずつ曲が減りそ(ry JILLさんも緊張が解けて饒舌になり、和気藹々と楽しそうな、けど、なにしゃべってたっけ?(ぉぃ なトークが終了。次は木根さんです。
そういや自分、ソロでやる木根さんは初めて見るのです。これがまたしゃべるしゃべる。「しゃべりすぎるとまっとしの時間がなくなっちゃうかも」と言いながら、さらにしゃべる(笑)「思い出はクレセント」と「H2O」は、昔eZ a GO!GO!で西村さんと共演した曲ですねん。木根さん見つつそのときの西村さんが脳裏を掠めたりしてごめんなさい(汗)いや、だって、あの西村さんすげーかわい(ry さておき、「月はピアノに誘われて」も久々に聴きました。そういやなんでか木根さんの口から「抱いた」というフレーズが出ることがショックだったんだよなあとか思い出したりして(笑)
そしていよいよホスト登場。(夜王じゃないぞ)西村さんです。レコーディングもしたし、イーストクエストカルテットの皆様との絡みも3回目とあって、また、司会業から解放されたせいもあって?余裕のムード。SARAやJUVINOLAには貫禄さえ漂ってます。なんでしょね、フェンスの時っていうのは、一瞬一瞬が切磋琢磨というか、「やりあってる」っていう印象があるんですが、このジャズソロの時はなんかこー、たゆたっているというか。音の中で遊んでる感じなんだよなあ。弾きながら、という縛りがないせいなんでしょかね。歌うたいとして自由自在。にしても、身びいきのせいもあるでしょうが、空気が変わります。えらいセクシーなんだよな。空気に温度と湿度が加わる。JUVINOLAとかだいぶヤバかったです(笑)ラヴ・ドミナントでは照明もピンクに染まって「ナニするんですか!」と思わずツッコみました。ずっと椅子に座って大暴れの西村さんですが、とうとうラスト曲LOVING YOU!では席を立ってバンドを煽りに行きました。ピアノの青木さんに絡みつき、即興で弾いちゃったりして。自分はJUVINOLLAを歌いきった辺りでネジが飛んだと見ましたが、どうでしょう?(ぉぃ
いやー、面白かったです。てゆかもう、西村さんがほんと幸せそうで(笑)彼が振りまく幸せオーラでこっちまで暖かくなりました。まあ結局、毎度のことで、すっかりやられて帰ってきたわけです。幸せっていいよなあ。。(なんか違う気も)
次回は上にあるように6月です。また興味深いメンツが集まるようなので、楽しみにしています。